優良事例
Good Example
乳は土から搾る
~土地利用型酪農の実践~
今 作雄
8.事例の特徴や活動を示す写真
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深山地区は白鷹町の山間地帯にあり、牛舎裏には朝日連邦を源とする清流、実淵川が流れている。畜舎周辺には、配偶者のいく子さんが主体となって毎年多くの花を植えており、プランターや花壇の色彩鮮やかな花々が環境美化に一役買っている。
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良質な自給粗飼料を十分に与えられる牛たち
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今夫妻
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約10年をかけて集積、団地化した10haの飼料畑。高台にあるため、晴れた日には白鷹町が一望できる。
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昭和53年の鮎貝機械利用組合設立とほぼ同時に借り受けた最上川の河川敷草地8ha
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現在活躍する大型自給飼料生産機械の格納庫。ヨーロッパ視察研修で機械を大切に使う基本的な考え方を学び、自らメンテナンスを行う姿勢を貫徹している。
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現在活躍する大型自給飼料生産機械の格納庫。ヨーロッパ視察研修で機械を大切に使う基本的な考え方を学び、自らメンテナンスを行う姿勢を貫徹している。
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平成8年に購入した大型トラクター
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デントコーンサイレージ用の半地下式コンクリートサイロ6基を使用。
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デントコーン生産・利用の労働負担を軽減するため、バンカーサイロへの移行を進めている。
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昭和60年、アメリカ視察研修から帰国後すぐに取り組んだコンプリートフィーディング。デントコーンを主体とした「低タンパクk・高カロリー」のコンプリート飼料給与により、高必乳で健全な牛群を維持している。現在使用しているミキサーは2台目で、平成6年に購入。
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町内の農産加工工場等から無償で譲り受けているりんご粕ととうふ粕は年間58トン。りんご粕は工場側で輸送とサイロ詰め込みまで行ってくれる。
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