公益社団法人山形県畜産協会｜肉用牛｜酪農｜養豚

023-665-1158

メールアドレス

生産者からの
メッセージ

Message from the Producer

自家牧場で育てた牛ふん約7割とおがくずを約3割の割合で混合し堆積発酵させたもので、自然の中に存在する微生物の力により分解された安全で安心な有機肥料です。

ご家庭での家庭菜園から農作業・園芸まで幅広くご使用いただけます。

土壌改良資材としても有効で、土壌を団粒構造にし、保水性・通水性・通気性のよい土壌にします。

肥料成分はそれほど高くはなく、窒素の肥効率も低いため施用効果は穏やかで除々に養分を供給し、地力の維持増強に有効な資材です。

朝日町、白鷹町、大江町への供給が主となりますが、遠隔地域の場合は相談に応じます。

自家牧場の牛ふんを主原料としているため、たい肥の生産可能量は限られており、年間約150トンのたい肥が販売可能です。

自家所有の堆肥化施設2棟を使って自ら切り返し作業を行っており、約3ヶ月をかけてムラのない完熟たい肥の生産が可能です。

1.牛舎

自家牧場で飼養している約40頭の牛ふんが主な原料となっています。
2.堆肥化施設

自家所有の堆肥化施設で、ホイールローダー等での切り返し作業により堆肥の発酵を促進し、堆肥化処理を行います。
3.堆積発酵中の堆肥

堆肥化施設2棟では、大きく2段階に分けて堆肥化処理を行っています。写真は2棟目の堆肥化施設で、二次発酵のため、約2ヵ月間堆積発酵させます。
4.販売製品

副資材としておがくずを使用しているため、軽くて扱いやすい堆肥が仕上がります。